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 HPVワクチン薬害訴訟      2018年7月28日(土) [お産・医療]

 昨日の会報にも書いた報告をブログでもお知らせします。

 7月7日に参加した「お産サポートJAPAN」のHPVワクチン被害の講演会に動揺しました。もしかして、ワクチンを受けた娘にも起こっていたかもしれない深刻な被害の状況を知って。


 HPVワクチンは子宮頸がんを予防する(という)ワクチンで、2010年に公費助成、2013年に異例のスピードで定期接種化されて、相次ぐ被害を訴える声に国は積極的接種勧奨を一時中止しました。

 全国の被害者の女性たちは2016年7月に、国と製薬会社を相手に裁判を起こしました。今回弁護団の弁護士さんの講演では、このワクチンは他の予防接種に比べ10倍の有害性で重い障害が残ること、国や製薬会社がその事実を認めないことに怒りを感じました。

 HPVワクチン薬害訴訟全国弁護団https://www.hpv-yakugai.net/

 当日親子で来てくれた原告の最年少Aさんは17歳。12歳の時に子宮頸がんワクチンを接種してから、運動も得意で学校も大好きだったのに、痛み、倦怠感、筋力低下等の症状で学校に行けなくなりました。体の激痛は、お母さんに「私を殺して」というほどの苦しみだそうです。

 裁判や講演で外出すれば、その後2日間は寝込むという中、自分の被害を伝えるために来てくれました。
 
 症状が出て病院に行った当初、精神科に回されて、歩けないのは「演技している」「嘘をついてる」「デマだ」と何人もの医師に言われたとのこと。下記の障害リストを見ると、身体的障害に加え、重い副反応です。かわいそうで仕方ない。

 記憶障害・学習障害一覧https://www.hpv-yakugai.net/2018/02/06/cognitive/


 「私は大人が作った、大人が勧めた子宮頸がんワクチンを接種して、この体になりました。大人は『全ての薬にはリスクがある。リスクはゼロではない』と言いながら、この子宮頸がんワクチンの副反応は認めません。なぜなのでしょうか」


 お母さんは娘にワクチンを受けさせたことに責任を感じ苦しみ、娘が薬害の裁判に関わり公表することを反対しました。でもAさんは「私が表に出て伝えることで、問題に関心を持ってもらい、このような薬害をなくしていきたい」と答えたのです。

 HPVワクチン薬害訴訟のわかりやすいリーフレット 
     ワクチンパンフ.jpg 

     パンフ2.jpg

 「たった何ミリかの液体。でもそれで人生が変わりました。予防接種は誰もが経験するものです。薬害とは、自分とは離れた遠い世界で起きている問題ではなく、自分と隣り合わせにあります。そのことに気づき、薬害を許さないという姿勢を多くの人に持っていただきたいです。それが薬害を生み出す社会を変えるきっかけになると考えています。まずは、私たちに起きている現実を知ってください。そして、ぜひ私たちの声を周りの人たちへと広げてください」(リーフレットの原告の声、全国原告団代表 酒井七海さん)


 今年3月24日にHPVワクチン被害に関する国際シンポジウムが東京で行われ、英国・スペイン・アイルランド・コロンビア・日本の被害者の実情が明らかになりました。障害の症状が各国類似していることと、国がワクチン被害であることを認めないという精神的苦痛も共通していました。

 共同宣言https://www.hpv-yakugai.net/2018/04/26/joint-statement/


 これは、いつでも自分たちに起こりうる問題です。無視せずに、いのちにやさしい社会を目指して(お産と地域医療を考える会のテーマ)いきたいです。



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