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  コメのジュースを    2018年4月18日(水) [がんと闘いたくない癌闘病記]

  はあああ、こまったなあ。。。というのは、食欲である。特に大好きな朝。

  「朝起きてすぐ、よく食べれるなあ」と、朝ご飯を食べないコージさんに
  あきれられるほど、朝ご飯を食べてからでないと、1日が始まらない私。
  なのに、あれ以来、さっぱり食べれなくなってしまった。
  パンを少しとマサラティー(チャイ)だけ。

  夜も「うまい、うまい」と何でも食べてくれる人がいたから、仕事で疲れていて
  も作る張り合いがあったのに、今は何も作りたくないし、簡単に済ませてしまう。
  そして、お酒を飲みながら夜遅くまでブログを書いたりで、朝起きられない( ;∀;)。

  食事療法だ、免疫力アップなんて言って自然食品売ってる割に、なんてこった…。

  もう少ししたら、きっと回復するとは思うけど、からだ壊さないようにしなくては。

  元気を出すために、久々にジューサーを出して、自分のために作って飲んでみた。
  コージさんが癌と分かってから、低速ジューサーを買って、毎日毎日作っていた。
       
           IMG_2103[1].jpg

  はじめの頃は、人参、りんご、小松菜などを大量に搾って飲んでいたが、体力が
  衰えていくと飲めなくなり、それでも、最後まで水とジュースは頻繁にほしがった。

  りんごジュースをリクエストされるが、それだけでは栄養がないからと人参や小松菜
  を入れると、1回は飲むが、またりんごだけがいいと言う。1回に100㏄しか飲めない
  ので、ジューサーを洗わないでいて、次のを搾るとりんごジュースの色がにごる。

  病人は舌が敏感になっていてわかるので、「りんごジュース、新鮮なのがいい」と。
  訪問時に、その様子を見ていた田中先生は、「わがままですねー」と苦笑していた。
 
  夜中でも「ジュース」と言う時もあるので、はいはいと毎回洗っていた。
  しかし、ジューサーでできない注文をするようになった。私はジュース屋か!?

  ミカンジュースは、生のミカンやオレンジを果汁絞り機で、すぐにできた。
  キウイジュースは、ミキサーも使ってみたが、ジュースにするのは難しかった。
  ぶどうジュースは、もしかしてと産直に行って、100%純粋搾りが小瓶であった。
  もものジュースは、桃の缶詰でもいいというから、甘い汁をあげた。

  ここまでくると、だんだんイラつく。ジュースよりも栄養のあるもの口にしろ!

  「うう、マンゴジュース」
  「ない」

  「うう、梨のジュース」
  「ない」

  「・・・・うう、じゃあ、りんごジュース」

  
  さわうち病院にいた2月は、体調も日替わりで良かったり悪かったりだったが
  元気だったし、歩けた。退院して、3月に在宅でいる時は、コタツでストローで
  飲んでいたが、確定申告と個展の葉書の宛名書きをやれるところまでやって、10日
  頃から、急にガクッと来て寝たきり状態になり、寝たままストローで飲ませた。

  本人は、良くなると最後まで信じていたが、こんなに急に逝ってしまうのなら、
  大好きなコメのジュースを最期に飲ませてあげればよかったねー。うう…。

  
      IMG_2105[1].jpg
 私とコージさんにと、お花をプレゼントしてくれた男性が、ラジカセを直してくれた
   
  
  
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