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 明日は準備というのに   2018年5月17日(木) [がんと闘いたくない癌闘病記]

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 モッコウバラが大分咲いてきました。週末には、満開になるかなあ。
 あさってから展示会だというのに、さっぱりいつものように宣伝ができていません。ブログを見ないかもの、服の常連の方には郵便やfaxでお知らせを、できない…。

 いまだに、心配して声をかけられると、つい涙が出てしまうものだから、イベントやるのはまだ早いのかもしれないけど、仕方ない、この展示会だけは。


 なのに、今日になって肝心の服をかけるハンガーが見つからず、タイヘン!コージさん手づくりの服をかけすぎると倒れる、木のひ弱なハンガー。いつもある所になくて、どこを探してもなくて、祭壇のコージに「どこにやったの?困るんだけど!(*´Д`)」と言っても教えてくれない。

 こまったなあ。ないなら、対策を考えねばだが、ダメもとで朝早く東和町の倉庫に行って探してくるか。イベントの会場設定はコージにやってもらっていたから、「これからは、どんなハプニングが起きても、自分で対処してやれよ」と、わざといたずらして、鍛えようということか?コラァ~!  
 
 「ちゃんと食べないと、ダメですよ。またやせちゃってー」
 「もともと、扁平だから。彼からは背中か前かわからないって言われてた(^_^;)」
 
 「そうじゃなくて、キュロット落ちたのは、チャックの問題でなく、痩せたからなんですよ!」
 「え?なるほど!確かに、ふつう腰骨でひっかかるよね、おお、新しい見解だー!(^^)!」


 「このお店がなくなったら、困りますよ」と、買い物に来てくれたり、先日もたくさんのフェアトレードのギフトのご注文を頂いたり、それが何よりの励まし。ありがとう(/_;)。
 とにかく、何とかご飯食べて力をつけて、この展示会を乗り切ろう。どうぞ皆さん、いらして下さい。


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 フェアトレードの春夏展示会     2018年5月13日(日) [フェアトレード]

 今週末から、フェアトレードの春夏の服の展示会を行います。

 毎年4月に行っているイベントですが、カフェは喪だったので1か月遅らせました。やっと、チラシを書けました。

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 もう1週間しかないので、宣伝頑張らねば…。皆さまのご協力もお願いします。

 今日もなんだか忙しかった。やはり一人だとお昼を交代する人がいないので、食べそびれたり。さわうちの講演もギリギリまで迷いましたが、ギフトの注文や遠方のお客さんもいらして、開けててよかった。

 明日は展示会準備などの仕事があるので、適当に開店して仕事をしています。夕方早めに閉めるかもしれませんが、お買物はOKです。お電話が確実です。
 来週の月曜日は展示会期中で、休まず営業する予定です。

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  モッコウバラが少しずつ咲いてきて、一分咲きくらいかな。

 いつもコージさんが、いの一番に「1・2・3…5輪くらい咲いてるぞー」と教えてくれたのですが、その声も聞こえない。「どっちがお昼先に食べる?」とか、「おかえり」という声も、ついこの間まであったのにね。静かです…。


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 四十九日にずり落ちた  2018年5月11日(金) [がんと闘いたくない癌闘病記]

 今日は四十九日。葬儀の時に、100か日までお経をあげてもらったからというので、法要はしないけれど、お団子とお花くらいはあげようか。もう、あっちに行くのかなあ。

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 今日は朝から忙しかった。車の燃料を入れて、パッケージやさんに寄って、コンビニで電気料金を払って、花屋に寄って、ヨーカドーでお団子とカフェの牛乳を買って。えっと5ヵ所も、10時の開店までに間に合うかなあ。今まで、コージさんにやってもらってたから。


 ガソリンスタンドに車を入れたら、「軽油ですか?」「いえ」「逆ですよ」どっちに車の給油口があるかもわかっていない。鍵を渡そうとすれば、「そこを引けばいいですよ」。「あの、満タンでいくらくらいですか?」と、不安そうに財布の札を数えると、店員さんは「5000円で止めておきますか?」と優しい。まだ慣れない。この年で給油初心者。

 無事に給油も終え、次の用足ししているうちに時間がなくなる。花屋はパス、団子もパスしてもいいが、チャイ用の牛乳は、これまで注文があってから買いに走るというネパール的コージがいないから、これは外せない。

 ヨーカドーの北側駐車場に停めて、急ぎ足で入口の自動ドアを入ろうとしたら、足が開かない。「え?」同時にはいていたキュロットスカートが足元にずり落ちた。な、なにー!?

 見たら、股のチャックが全開していた。そういえば、出がけにトイレで上のボタンはいいやと急いでた。じゃあ、車から入口まで歩く間に、少しずつずり落ちてたということか?

 幸い前には誰もいない、すぐ後ろを振り返った。いない、よかったぁ。今日は上が白いブラウスに黒いキュロット。黒いタイツをはいてたが、黒いお尻丸見えだ。
 もし後ろに人がいたら、びっくりしただろうな。前で意気揚々と歩いていたのに、ドアの前で急にスカートずり落ちたオンナ。いや、オバサン。


 なんでまた四十九日に、こんな貴重な初体験を?コージのしわざか?いつもバタバタと時間ギリギリに動いているから、余裕をもってやれ、気をつけろということだろう。


 思い出した。前に、新幹線の新花巻駅まで送ってもらい、時間ギリギリで怒られながら、車から降りて走りだして数歩でつまづいて前のめりに派手に転んだのに、コージは駆け寄って来ない。起き上がりにチラッと見たら、車のそばであきれたような顔でこっちを見てるだけ。ホラみたことかと言わんばかりに。「大丈夫か!」くらい、声をかけないのか、こんな冷たい男だったのか、うわーんと泣きそうになって改札までダッシュして行ったのを。


  「口で言ってもわからないやつには、転んで痛い思いか、パンツずり落とさないとわからないな」  コージ
 

 午後、お客さんが娘さんと共に来て、ピチピチの生足のかわいい娘さんからお花をいただいた。「今日四十九日なのに、お花買えなかったから、うれしい」と言ったら、何というタイミング!と二人で喜んでくれた。よかった、よかった。

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 今晩は、祭壇の酒と肴をつまみながらブログを書いてて、ローソクが燃え尽きた。
 まだこの辺をウロウロしてほしかったけど…、無事に天国に旅立ってね。

 
 
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  植物の生命力     2018年5月9日(水) [がんと闘いたくない癌闘病記]

 モッコウバラが咲き始めた。
 まだ、数輪ほどで1/100咲きですが、ここ数日で3分咲きくらいになるかな。

 ここ数年咲かなかった、店内に侵入しているモッコウバラが今年は花を咲かせた。

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 おいもの手前半分のスペースは、開店8年後にコージさんが作ってくれた。一関の壊す予定の家からサッシや床板をもらってきたから拡張できるよと、買ったのは四隅の柱の角材のみ。大工の友人に手伝ってもらい、私が出張に行ってる間にできていた。

 いつのまにか、天井の隙間から外のバラが入ってぶら下がっている。最近私は下ばかり向いてたから、一番花を咲かせたのに、やっと今日気づいた。
  
 絶対今どきの住宅にはありえない超低気密住宅。冬は寒いけど、いいなあ。そういえば、昔お風呂に子どもの蛇がいたことがあった。コージはへっぴり腰で結局捕まえられなかったけど。

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 コージさんが採った山菜やキノコを時々届けていた、友人のお母さんいわく。

  「ニッタさんにカタクリの花がほしいと言って、採ってきてもらって植えていたのが、もう10年くらい、細くて倒れそうにしていたのが、今年はじめて花を咲かせたんだよ。それも何輪も。ニッタさんが咲かせてくれたんだ」


 私は、この冬、大きなゴムの木を死なせてしまった。それは、昨年の春に全部葉を落として坊主になったが、なぜか新芽が出て次々葉をつけて生きたのを、コージさんは「すごいな。また、葉が出たぞ!」と珍しく観葉植物に注目して可愛がっていた。植物の生命力はすごいと。

  この冬、下のカフェに置いておけば凍って死ぬからと、私はコージさんの反対を無視して、2階の自宅に重いのをヨタヨタと一人で上げた。いつもは寒い2階も、今年は病人がいて暖房をして暖かくしているからいいだろうと。

 なのに、死なせてしまった…。寒さでなく、暖房してるからと水をあげすぎたかもしれない。コージの言うことを聞いてればよかったのかと少し後悔している。

  「オマエは(ケンカの時だけこう呼ぶ)、オレの言うことを絶対聞かないからな」

  「はああ?今までどんだけアンタの(ケンカの時だけこう呼ぶ)思い通りにさせてきたか、わかってるのかあー?」と、内心つぶやく。


 せっかくうちの寒さを乗り越えたこのゴムの木の、二度目の冬も生きのびることが、コージさんが冬を乗り越えて生きのびることとどこか重ね合わせていた。

 枯れただろうゴムを今だに廃棄できず、「ねえ、ホントに死んだの?芽が出ないかなあ、出てよお、お願い!」と、毎日話しかけては、シワシワの幹をなでたり揺さぶったりしている。バカみたいだ。


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  きのう、あまりにも可愛くてはじめて多肉植物を買った。殺さないようにしなくては。
  花苗を買ってきて、庭の草取りを少しずつやりはじめた。


  
   
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  アーサー・ビナード講演会    2018年5月5日(土) [政治・経済・社会]

  来週の日曜日に、西和賀町でアーサー・ビナードの講演会があります。
  さわうち協立診療所の田中先生が西和賀九条の会を立ち上げられ、その記念講演会にぜひアーサーさんを!と超多忙な方の講演会が実現しました。

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  アーサー・ビナードのサイトhttp://www.web-nihongo.com/haragonashi_profile/
  日本人よりも日本語を上手に駆使したエッセイを書かれる、講演も大人気の方です。

  田中先生は診療が休診の日に、県内を精力的に講演会の宣伝に奔走されています。
  コージさんの主治医でお世話になり、コージさんがさわうち病院の退院の時に診療所に挨拶に寄って、5月の講演会を聞き、一緒に行こうねと励ましていましたが、叶いませんでした。

  アーサー・ビナードの講演会は、ユーモアを交えながら、社会の問題に歯切れよく切り込みます。わかりやすく、おすすめです。新緑の西和賀の山菜と温泉もいいですよ。
  


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  今日もできなかった   2018年5月3日(木) [がんと闘いたくない癌闘病記]

  きのうは急な休業のお知らせで、本当にすみませんでした。
  予報は雨でしたが晴れたので、息子たちがいる時にしかできないと、前日残した片づけをやることに。さすが、晴れオンナ健在だわ(^_^;)。その様子は、また後で。

  今日は、祭壇の古い花を取って、ミニ祭壇を端にやって、ソファを出し、真ん中の机も設置して、久しぶりにカフェらしくなったのですが‥。

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  今日何組もの方がカフェを目指して来たのですが、ことわってしまいました。
  ごめんなさい。5月からやるって言っていたのに…。気持ちが準備できていなくて。

  いくらコンパクトにしても、祭壇があるからかなあ。それに、知らない方にはやはり異様に映るよね。友人は祭壇があっても、いいんじゃないというけれど。

  祭壇のあるカフェ・・・シュールだな。


  どうしようか(*´ω`)。「お父さんだったら、何て言うかな?」と娘に聞いたら。

  「無理して営業しなくていいよって、言うんじゃない」と。

  たしかに。でも、たぶん、お母さんはね…「オレの祭壇なんかいいかげんとって、せっかくお客が来たのに、カフェの営業をしろ。それでなくても、客が来ないカフェなんだから!」って言うと思うよ。

  なので、決定。明日から連休中3日間はカフェもがんばります。が、また午前中は祭壇を移動するので、明日4日はカフェは午後からです。

  どこに移動するか?奥の本のある部屋に。「私の部屋」ならぬ「コージの部屋」ハハ。連休後も、お線香をあげに来られる方もいます。

  ほら、コージ、移動するよ。


  日・祝日は17時半までの営業です。カフェはランチなし、はちすずめ菓子店のアップルパイがあります。一人なので、もしお店と重なると、お待たせします。「待たせるカフェ」(;^ω^)。たまには、スローは雰囲気をどうぞ。

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      新緑のお墓からの風景



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  今日は休業します       2018年5月2日(水) [お店のこと]

  急なお知らせで申し訳ありませんが、本日休業します。

  昨日、丸1日かけて小屋の片づけを行い、まだまだ終わらず、今日は
  天気次第でしたが、何とか晴れたので、もう少し今日だけやります。
  納骨のために帰ってきた息子たちに手伝ってもらっています。

  明日からの営業は、またブログでお知らせします。






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  じぇじぇじぇ、山菜  2018年4月27日(金) [がんと闘いたくない癌闘病記]

         IMG_2135[1].jpg ジューンベリーが満開

  いやあ、まいったー!今日、タラボ(タラの芽)とコシアブラをいただきました。
  「ブログ見て、冷蔵庫にあったから」というけれど、採りたてで新鮮です!
  「ラジカセを直してくれる人がいるし、私ができることをね」と、お客さん。

  「じぇじぇじぇ!今晩天ぷらに」と、山菜をコージさんの前に置いていたら、次に
  弔問に来てくれた方が、こごみの天ぷらなどの総菜を3品買ってきて、「ハイ!」と。
  それも、「食べて元気出してね」「これ、おいしいよ!」とパックのラベルにひとつ
  ひとつ手書きで書いてて(*_*;。いやいや、皆さん、有難くて、申し訳ない…。

  私が何でもブログに書いてしまうから、いいのか悪いのか、本当にすみません。

 
  コージさんなら、きっとこう言うだろう。

  「へえー、みんな優しいな。じゃあ~、あとほしいものは、リストにしようかー?
  キノコ、マキ、ゲンキ、ゲンキン、働き者のオット、こんなもんかなあ(笑)」

  
  30日(月・祝)は納骨のため、お休みします。1日(火)は定休日です。
  GWの連休祝日は、一応営業の予定です。時間はご確認ください。

  お花に囲まれたミニ祭壇を撤去したくないなあ、でも、いいかげんカフェも再開
  しなくてはという思いでゆらゆらしてますが、そこはまた後日お知らせします。

  よかったら、明日、あさってと、お気軽にお線香をあげにいらしてください。

  「旦那さんは、何やっていたのですか?」
  「一応、絵描きです。いつも薪ストーブのとこにいましたねと、よく言われます」

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        昨年の久慈のあ~とびる麦生の個展風景


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  大丈夫、大丈夫   2018年4月25日(水) [がんと闘いたくない癌闘病記]

  きのう4月24日で1か月たちました。そろそろ祭壇も片づけて、お店やカフェに
  シフトしてと頭では考えるものの、さっぱり。きのうも今日もコージさんにお花を
  いただいて、お花がきれいなうちは、このまま祭壇をカフェに、、、なんてね。

  天気が悪いとダメ。気持ちも落ち込んでしまう。接客に笑顔が出ない。まいったなあ。

  気分転換に産直に行けば、山菜が並んでて、コージさんは山菜、キノコ採りの達人
  だったから、いつも「買うな。採って来るから」。
  彼がいないともう食べれないと山菜をじっと見つめる。やはり買いたくないなあ。

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  定休日には、遠方からわざわざ、私たちの長年の友人が来てくれて、あーだこーだと
  祭壇の前でコージのいいことも悪いことも言いたい放題、泣いたり笑ったりと忙しい。

  昔の思い出話。よく私はイベントの出店に行ってたが、そのお手伝いを口実にうちに
  来るのが癒されたという、元フェアトレード団体スタッフの東京の友人いわく。

  出店の朝、ワゴン車に荷物を積み込んでいざ出発!という時にエンジンがかからない!
  どうしよう~!とコージさんを呼んだら、「軽ワゴン車に移せ!」と。「いや、この
  荷物の量は無理だよ」「いいから!早くおろせ!」とコージさんはテキパキ積み込む。

  商品、テーブルなど相当の荷物が軽に隙間なくピタッと入った。さすが!廃品回収の
  頃から積み込みは上手い。私はそばでオロオロしてて、「イザという時はコージさん
  なんだよね」と言ったという。


  昨年、カフェの薪ストーブの部品が壊れて、同じ鋳物のストーブの廃品の部品がほし
  くて譲ってもらうのに、友人宅から本体を積み込む時は男3人がかりで車に乗せた。
  100キロ位ある重さ。うちで下ろす時は、なんとコージさん一人で下ろしていた。
  一体どうやって!?前に、重い物はテコの原理だと言ってたが。一人で何でもやる。


  コージさんの銀座の個展3月16日。うちの息子2人ははじめ個展に行くつもりだった。
  しかし、お父さんが来れないと知って、心配して個展に行かず、急きょ花巻に帰省。

  その前数日はコージさんは布団で寝たきり。息子たちが来て、「今日は起きるよ」と
  朝から言って、午後息子二人の力を借りて居間のコタツに移った…が、私がお店の
  接客から戻ったら、コージさんがコタツの脇で苦しそうに横たわっていた。両脇を
  支えられても、力が入らず無理だったらしい。息子は予想外の父の姿に呆然。

  夜になって、どうやって布団に戻そうか、体を抱えると痛いからと話していたら、
  コージさんが目を開けて、「毛布を下に敷いて、引きずっていけ!」と指示した。
  

 「センスもいいし、できる人、頭がいい人だったよね」と友人はコージさんを評した。
  確かに。ここを直してとか、こんな棚がほしいとか言うと、「いいよ、どんなのか
  絵を書いて、サイズを言って。材料さえあればすぐできるから」と。仕事は早くて、
  段取りがパパッとできる。ただ、お金を稼ぐのは得意ではなかったが。

  「何かあった時も笑い飛ばして、大丈夫、大丈夫!という新田クンは、笑っている
  姿が似合っていた」と友人。強風で塀が倒れたとか色々な問題が起きても、大丈夫。


  「オレ、ぶんちゃんに誉められたいんだよ」と言われて「あんた、誉めるとこない!」
  と冷たく言い放った私。毎日一緒にいれば、アラばかり、不満が目についてしまう。
  しかし、もういない。生きてるうちに、いっぱい誉めてあげればよかった。

  失ってから気づく、バカ。
        
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  このー、幸せもん!  2018年4月21日(土) [がんと闘いたくない癌闘病記]

  今、花巻は桜が満開。今日は皆さんお花見なのか、お客さん来なくてヒマな1日。

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  午前中はずっと、祭壇のお花の整理をした。葬儀の時に頂いたお花がそろそろ
  枯れてきたので、古いのと新しいのを差し替えて、花かごをまた生き返らせた。
  大きな二段の花籠を外すと、白い壁がよく見えて、お花も映えるし。コージさんが
  板を打って作ってくれたカフェの壁に、まさか自分の写真を張りつけられるとはね。


  毎日、お客さんがお買物ついでにお線香をあげてくれて、その中でも看護師さん
  とお話する機会があり、きのうは経験上最期の容態がわかってしまうという方が。

  「ブログを読んで、亡くなる時の様子にあっと思いました。スヤスヤと眠ったから
  自分も寝たとあったけれど、あれは深ーい呼吸をして、亡くなっていくんですよ」

  「あああ、それがわかっていたら、最期まで手を握って看取りかったー( ;∀;)」

  「でも、一緒に寝ようね。もうゆっくり寝ていいよという優しさですよ!」

  「そうかもね。なんで鐘を鳴らさかったの!って、朝泣きながら怒ったけど…」

  
  今日は、また訪問診療の経験をもつ看護師さん。

  「お元気ですか?」
  
  「元気じゃないよ~(*_*;」

  「寝てしまったとあったけれど、本当に、付添っていた家族がちょっとトイレに
  行った時に亡くなるというケースも多いんですよ。何ででしょうね?たとえば、
  猫が隠れて亡くなるみたいに、最期を見られたくないとかあるんでしょうかね」

  「前夜すごく苦しんでいて、ずっと手を握っていたのに…、最期一人で逝かせて
  しまったというのが悲しくて…( ;∀;)」

  「そんなことないですよ。私も自宅で出産した時に、死ぬ時も毎日の生活の中で
  自宅がいいなと思ってて、自宅で亡くなられたというのはすごく幸せな最期だった
  んですよ。ご家族もほんとうに頑張ったと思います」

  看護師さんはさりげないブリーフケアが上手い。話してるうちに癒されている。
  あれ?あ、グリーフケアだった。ハハハ(#^^#)。

  前にも、緩和ケア病棟で働いている看護師さんがいらした時に言われた言葉。
  「皆さん、家に帰りたいと言って帰るんですけれど、ほとんどの方が病院に
  戻って来て、最期は病院で亡くなります。痛み、苦しみにご家族の方も大変で」

  
  コージさんは逝くには少し早かった。残念だけれど、逝き方は家で家族と一緒に
  で、とても幸せだと思う。ただ、今思えば、「どこで死にたい?」と改めて聞いた
  ことがなかった。まあ、うちはいつも自宅出産だったので、暗黙の了解だろう。

  亡くなる前の晩も、痛みで苦しんでいる隣の部屋で、子どもたちはサッカーの試合
  をテレビで観戦していた。お父さんもサッカー大好きで、必ず観ていたのだ。

  毎日の生活が営まれていく場で、生まれ、そして、死んでいく。
  昔はあたりまえのことが、いまはなぜかとてもぜいたくなこと。

  「このー、あんたはどんだけ幸せもんじゃい!?」   

  その分、あっちから返せよー!しっかり、見守れよー(; ・`д・´)!

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        フォ~イ。


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