映画の上映会報告 2016年7月11日(月) [政治・経済・社会]
先日の土曜日、「広河隆一 人間の戦場」の上映会が、無事に終了しました。
ブログの更新、報告が遅くなってしまいました。(^_^;)
心配していた入場者数も、直前の2~3日で予約がパタパタと入り、当日券の方もいらして、
3回上映し、のべ66名の方に観て頂きました。それも、ちょうどよく人数が分かれてよかったです。
遠くは石巻市から、県内では岩手町、西和賀町、盛岡市、平泉町など、DAYS JAPANの
定期購読者の方たちも情報を知って、各地から来てくれました。

とてもいい映画でした。どのシーンも静かに深く重く語りかけてきて、ずっと泣いてる方も。
私もまさかの事態に…、1回目の上映後の挨拶で長谷川三郎監督のメッセージを読むとき、
なぜか、急に泣けてしまい、一文読むたびに鼻水をズズッー(!)、いやー、自分でもびっくり。
しかし、それが効を奏したのか、触発されたのか?皆さんアンケートをせっせと書いてくれて(笑)、
20名中15人の方がー(^。^)y。すごい。いくつか、アンケートの感想から、ご紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「大変考えさせられました。素晴らしいドキュメンタリーでした。穏やかな広河さんの語り口は
何より説得力がありました。有難うございました」
「毎日ニュースで流れる悲しい世界の現状を見ながら、自分には何もできないと、どこかでその
現状を実感できない自分がいました。小さな子どもを持つ親として、世界中の子どもたちの
苦しい状況を他人事とは思えませんでした。私には大きな力はないですが、まずは世界の
現実を知り、家族や友人に伝える事ならできるのかと思いました。
またぜひ上映して頂きたいです。このような素敵な映画を上映して下さったこと、出会えたことに
感謝です。有難うございました!」
「いい映画をありがとう。ここで、こういう映画を観ることができるなんて、すごいことだよ!自分が
下した決断(たとえば選挙の投票とか)が、どう世界につながっているのかに思いをはせる
必要性を強く感じました。世界は複雑、というけれど、実はシンプル。知ろうとするかしないか。
知ったら、どう生きるか。何を選ぶか。人間としてどういう生活を望むか、そのための一歩は何か。
すべて自分の決断にかかっているという、シンプルなことなのだ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
他にも書いて頂いた感想をすべてまとめて、長谷川監督、DAYS JAPAN に送ります。
いやー、やはりチラシや予告編だけでは、この映画の素晴らしさはわかりませんでした。
観られた方たちが感動と感謝の意を述べてくれて、企画して、本当によかったと思いました。

DAYS JAPANのバックナンバー、また選挙前日で憲法や戦争に関する本も並べて、上映後に
手にとって見たり、販売用DAYSを買ってくれたり、だから、小さいけど、ここでやってバッチリ。
うれしかったのは、「広河さんという方を知った驚きと感動。そして、自分も小さな事でもできること
から発言し、行動しようという励ましを頂きました。この機会にDAYSを購読申し込みます」と、
東日本大震災で家も職場も流されて、花巻で第二の人生を送っている方のコメントでした。
さて、おいもで初のお仕事となる、セラピー犬サリーちゃんが、お出迎えに来てくれ、人気者でした。
映画の間98分間も、飼い主の小原さんのそばでジッと大人しくしてて、びっくりえらいなあ。

長谷川三郎監督の初監督作品「福島菊次郎 ニッポンの嘘」もいい映画です。
いつかまた、企画したいなあと思っています。
今回、ご参加の皆さま、広報にご協力頂いた皆さま、本当にありがとうございました。m(__)m

ブログの更新、報告が遅くなってしまいました。(^_^;)
心配していた入場者数も、直前の2~3日で予約がパタパタと入り、当日券の方もいらして、
3回上映し、のべ66名の方に観て頂きました。それも、ちょうどよく人数が分かれてよかったです。
遠くは石巻市から、県内では岩手町、西和賀町、盛岡市、平泉町など、DAYS JAPANの
定期購読者の方たちも情報を知って、各地から来てくれました。

とてもいい映画でした。どのシーンも静かに深く重く語りかけてきて、ずっと泣いてる方も。
私もまさかの事態に…、1回目の上映後の挨拶で長谷川三郎監督のメッセージを読むとき、
なぜか、急に泣けてしまい、一文読むたびに鼻水をズズッー(!)、いやー、自分でもびっくり。
しかし、それが効を奏したのか、触発されたのか?皆さんアンケートをせっせと書いてくれて(笑)、
20名中15人の方がー(^。^)y。すごい。いくつか、アンケートの感想から、ご紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「大変考えさせられました。素晴らしいドキュメンタリーでした。穏やかな広河さんの語り口は
何より説得力がありました。有難うございました」
「毎日ニュースで流れる悲しい世界の現状を見ながら、自分には何もできないと、どこかでその
現状を実感できない自分がいました。小さな子どもを持つ親として、世界中の子どもたちの
苦しい状況を他人事とは思えませんでした。私には大きな力はないですが、まずは世界の
現実を知り、家族や友人に伝える事ならできるのかと思いました。
またぜひ上映して頂きたいです。このような素敵な映画を上映して下さったこと、出会えたことに
感謝です。有難うございました!」
「いい映画をありがとう。ここで、こういう映画を観ることができるなんて、すごいことだよ!自分が
下した決断(たとえば選挙の投票とか)が、どう世界につながっているのかに思いをはせる
必要性を強く感じました。世界は複雑、というけれど、実はシンプル。知ろうとするかしないか。
知ったら、どう生きるか。何を選ぶか。人間としてどういう生活を望むか、そのための一歩は何か。
すべて自分の決断にかかっているという、シンプルなことなのだ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
他にも書いて頂いた感想をすべてまとめて、長谷川監督、DAYS JAPAN に送ります。
いやー、やはりチラシや予告編だけでは、この映画の素晴らしさはわかりませんでした。
観られた方たちが感動と感謝の意を述べてくれて、企画して、本当によかったと思いました。

DAYS JAPANのバックナンバー、また選挙前日で憲法や戦争に関する本も並べて、上映後に
手にとって見たり、販売用DAYSを買ってくれたり、だから、小さいけど、ここでやってバッチリ。
うれしかったのは、「広河さんという方を知った驚きと感動。そして、自分も小さな事でもできること
から発言し、行動しようという励ましを頂きました。この機会にDAYSを購読申し込みます」と、
東日本大震災で家も職場も流されて、花巻で第二の人生を送っている方のコメントでした。
さて、おいもで初のお仕事となる、セラピー犬サリーちゃんが、お出迎えに来てくれ、人気者でした。
映画の間98分間も、飼い主の小原さんのそばでジッと大人しくしてて、びっくりえらいなあ。

長谷川三郎監督の初監督作品「福島菊次郎 ニッポンの嘘」もいい映画です。
いつかまた、企画したいなあと思っています。
今回、ご参加の皆さま、広報にご協力頂いた皆さま、本当にありがとうございました。m(__)m
