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  アラカン姉妹、バンコク旅行記              2016年3月19日(土)

  先週1週間、タイのバンコクに行ってきました。今回は仕事抜きの観光旅行のようなもので、
  正直ブログに書くのも迷ったのですが、たまにこんな話題も面白がられたりするので、まいいか。

  私の姉が横浜でバレエ教師をしていて、かつての生徒Aちゃんの親御さんが5年間のバンコク
  駐在を終えて、この3月に帰国するので、最後の公演を観に行くのに、誘われてホイホイ同行。

  姉は初めてのアジア、私は久しぶり3回目のタイ。前2回は貧困問題や、行き詰まった仕事や
  人生をリセットしたいと少々重いものを背負った旅でしたが、今回は姉も「何も考えずに楽しもう」。

  とはいえ、せっかくだから、フェアトレードショップがあったら、行ってみようっと。

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  Aちゃんのお母さんKさんが、私がきっと気に入るだろうと案内してくれた「ソップモエアーツ」は、
  ミャンマーに近いソップモエ村のカレン族の手織り布や籠の販売で、自立を支援するお店。
  ちょうど桜色フェアをやっていて、製品の品質もセンスも素晴らしく、どれもほしくなりましたが、
  この上品さがうちに合うかなあ('_')と考えてしまい、抑えて購入。後で、やっぱりもっと買えばよか
  った、気になっていたと、後で二人で同じことを思ってて、「それを早く言ってよ。行ったのに~」。
    
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  この「パーデン」は、Aちゃんが大好きな、雑貨&カフェのお店で、ランチのタイ風パニーニが人気。
  店内もすごくおしゃれで、オ-ナ-は奥さんが日本人で、以前東京のフェアトレードショップで
  2年間働いていたとニコニコしてる方。メニューも日本語で、日本にいるような居心地のよさだった。

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  姉の後輩(?)のマサコ先生が経営するスクールやバンコク・シティ・バレエのレッスンを見学。
  若いタイ人男性が可愛くて魅力的で、でも時々しぐさが?と思っていたら、マサコ先生「えっと、
  一人くらい男の子で後はみんな女の子かな」。えっ(@_@)!?「タイでは男性のダンサーは
  大体女性ね。それを隠していないし、まわりも認めている。タイはオープンにできる社会だから」。
  
  彼らはプロのバレエダンサーでも、食べていけないので、アルバイトしながらレッスンに励む。
  しかし、日本の毎日厳しいレッスンがあたりまえの世界とはちがって、ゆるやからしい。
  彼らの表情はとにかく明るくて、踊っていて楽しそうだ。でも、上手か下手かでいえばどうなの?
  姉は、「うーん、ダンスは楽しく踊るのが基本だから、ここに来て考えさせられたわ」

  タイでは、日本と違い女性の起業率は男性と同等だそうだ。男性がしっかりしてないから、
  女性が強くなるともいわれるが、タイ社会では、強い者が弱い者に優しくするはあたりまえで、
  カッコいいと思われている。そういえば、姉は年齢より若く見え、高齢者には見えないが、電車
  に乗ってすぐ、若い男性に席を譲られた。私もびっくり、「座りたそうな顔してたんじゃない(笑)」。

  総じて、バンコクでは女性より男性の方が愛想よく、やさしい対応だった。タムブン(徳を積む)
  という考えがタイ社会にあり、路上の物乞いにも気軽に小銭を入れたりして、善行を積んでいく。

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  Kさんが、日本人向けフリーペーパーを色々用意してくれて、その品質の高さにびっくり。有料で
  もいいくらい、センス良く、レシピや読み物もあり、見るだけでも楽しく、日本語マップは大助かり。 

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  喧噪のバンコクを抜け、1日アユタヤの遺跡ツアーに。ここがまた、メチャクチャクソ暑い(笑)。
  さすが、世界遺産というか、3年前?に洪水で3カ月間3m浸水しても、崩れない、この生命力!

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  アユタヤ帰りの夕方、安いタイ古式&フットマッサージを探して行って、行きはガラガラだったルン
  ビニ公園の屋台が、帰りには、お花見みたいに、飲み食う人でびっしり。足が軽くなって気分がい
  い姉のOKもらって「ここで食べよ~」。ビールの注文でちょっと失敗したが(^^ゞ、タイ料理の定番
  トムヤムクンと春雨サラダとソムタム(青パパイヤのサラダ)を頼んだら、全部辛かったー。でも旨い。

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  屋台で、青パパイヤとカニなどを石臼ですり混ぜて作ってくれるソムタムおばさん。

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  最後の土・日はバレエ発表会&公演の日。外観が近代的なビルディングなのに、4階の劇場は
  とても荘厳な雰囲気が漂い、素晴らしい空間だった。また壁が泳ぐ無数の仏様?で素晴らしい。
           
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  3歳くらいから大人まで、可愛く、きれいで、演目も多彩で、飽きさせない。お目当てのAちゃんは、
  バンコク最後の晴れ舞台を、男性と組むパ・ド・ドゥを15歳で踊る。しっかりと素直な踊りで、素敵!
  ここは日本人が多い異空間。バンコクの劇場でバレエ鑑賞なんて、きっと一生に一度かもしれない。

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  劇場ではそれなりの服でないとダメと、姉が私の分まで(靴も)用意して、持参してくれたが、
  ホテルで、「やっぱり、あなたの顔には似合わないような気がする。いつも通りでいいんじゃない」
  と言うものだから、「そ、そうだね。私もそう思う」。結局、姉はいっぱい持参した服全部着てた。
  それなら私だって、何か「馬子にも衣装」を考えて用意したのに~。毎度同じ服を着てた(^^ゞ。

  土曜日に行った有名なウイークエンド・マーケットも回り切れず、心残り。そうか、翌日も行って、
  姉が上手い!と絶賛したマッサージのおばさんに預けて、私一人で回るという手もあったなあ。

  汚いトイレと路上の屋台がダメな姉と、庶民の屋台が好きな私。暑さで熱射病になりそうだった
  姉と、目一杯動いても元気な私。飛行機で窓側がいいという私に、トイレに行きやすい通路側が
  いい姉。どうなるかと思ったけれど、アラカン姉妹、無事楽しくバンコクの旅を終えてよかったー。

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  これまでの旅は、日常の仕事に戻るのが苦痛だったのに、今回は6泊もホテル滞在だったせいか、
  やっぱり家がいいな、毎日元気に働けるというあたりまえのことが有難いと思えた、意外な収穫。
  生きるのにけっこう大変な日本で、「マイペンライ(大丈夫、気にしない)」の気持ちでいきましょう。

  ※アラカン、え、わからない?アラ・フォーならぬ、アラ・カンレキよ、わたしたち。(●^o^●)
   
  
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